【イノダコーヒー】京都の老舗カフェはなぜ最初から砂糖とミルクをいれる!?

コーヒーの消費量が一番多い都道府県はどこでしょうか!?

答えは意外にも『京都府』で年間3,567.0gで、1日あたりに換算すると9.77gで約4.9杯分に相当するそうです。宇治抹茶など、抹茶のイメージが強い京都府が一日に約5杯ものコーヒーを飲んでいるなんて!

そう思うのは、年間1,816.2gで最下位の静岡県民の発想なのかも知れません。ちなみに静岡県はお茶の消費量は1,901gとコーヒーの消費量を上回っています。

確かに京都はコーヒー店も多いですが、いろいろと謎も多いです!

まず、京都の老舗コーヒー店の代表格『イノダコーヒ』。

よく見ると『イノダコーヒー』ではなくて、『イノダコーヒ』なんですね(^^♪

何でも『イノダコーヒ』が創業した頃、当時は京都ではみな『〇〇コーヒ』と名乗っていたらしくその名残りで今でも『イノダコーヒ』と名乗っているようです。さすがは伝統を重んじる京都らしいエピソードです。それに、『コーヒ』の方が”cafe(カフェ)”みたいな響きを感じますよね。

ところで、もうひとつびっくりしたのが京都の『イノダコーヒ』でコーヒーを注文したときに砂糖とミルクをいれるのがスタンダードたということを知ったことです。

なぜ、京都ではコーヒーに最初から砂糖とミルクを入れるのでしょうか!?

『当店のコーヒーは最初から「砂糖」と「ミルク」が入っていますが、よろしいでしょうか?』

 

別にコーヒーに砂糖とミルクを入れるのが珍しいわけではありません。

コーヒーショップの店員さんが『当店のコーヒーは最初から「砂糖」と「ミルク」が入っていますが、よろしいでしょうか?』と砂糖・ミルク入りが前提という聞き方をしたことに驚いたのです。

あまりの衝撃にネットで他の人の体験談を見てみると京都の老舗コーヒー店ではごく普通の会話のようです。

しかも、当初は顧客に確認することもなく砂糖・ミルク入りのコーヒーを出していたそうです。さすがに、『イノダコーヒ』の名が売れ全国区になってからはお客さまに確認してから入れるようになったとのことです。もちろん、ブラックでも砂糖・ミルク別添えの要望にも応じてもらえます。

この砂糖・ミルク入りが創業当時からのしきたりと聞いて2度びっくりです。本当に『当店のコーヒーは最初(”創業当初”)から「砂糖」と「ミルク」が入っていますが、よろしいでしょうか?』だったんですね。

京都の老舗コーヒ店は、なぜ「砂糖」と「ミルク」を最初から入れるのか!?

 

 

京都の老舗コーヒー店が創業当初からコーヒーに砂糖とミルクを入れていたことはわかりましたが、なぜ砂糖とミルクを入れるようになったのでしょうか!?

それには諸説あるようですが、もっともらしい答えは京都の伝統的なコーヒーは味が濃いのでまろやかにして飲みやすくするために砂糖とミルクを入れたという話です。確かに京都のコーヒーはコクのあるものが多いようです。

創業当初からという話と矛盾するような説もあります。

当初はブラックコーヒーとして提供していたのですが、当時コーヒーは贅沢品でお客さまも有り難がってゆっくり飲む人が多かったようです。しかし、途中で砂糖とミルクを入れたいと思っても、冷めているコーヒーにうまく溶けずにコーヒーの風味が損なわれる問題がありました。そこで、最初から砂糖とミルクを入れるようになったという説です。

また、当時砂糖は高級品でお客さまに喜んでいただくという『おもてなし』の心づかいからという説もあります。

いずれにしても、古くから珈琲文化に慣れ親しんでいた京都ならではの習慣だと思います。

それにしても、古くからの珈琲文化を頑なに守り今でもコーヒーに砂糖とミルクを入れて飲むのをスタンダードとしているところがいかにも伝統を重んじる京都らしいと感じました。

家庭で飲む『イイダコーヒ』にも砂糖とミルクを入れた方がいいのか!?

 

老舗コーヒーショップや京都の珈琲文化の予備知識がなかったので、コーヒーショップの店員さんの『当店のコーヒーは最初から「砂糖」と「ミルク」が入っていますが、よろしいでしょうか?』問いかけに度肝を抜かれ、反射的に『ブラックでお願いします。』と答えてしまいましたが、そんな文化的な背景を知っていたら店員さんのすすめるままにしたことでしょう。

私の郷土の自慢のお店『炭焼きレストラン さわやか』で『げんこつハンバーグ』を注文するお客さまに『ハンバーグは中身が赤いぐらいが美味しいのですが、よろしいでしょうか?』の問いかけにご理解とご協力をお願いしている県外のお客さまのことを考えれば、そうするべきでした。

『イノダコーヒ』は、自社のコーヒーが最も美味しい配分で砂糖とミルクを入れてくれるので、その絶妙なハーモニーを味わってみたいと思います。

ところで、家庭で飲む『イノダコーヒ』はその飲み方は完全に個人の好みにお任せでいいと思います。

私は砂糖を入れて飲むことはしませんでしたが、ブラックでも美味しいコーヒーはやはり美味しいです。

ただ、砂糖とミルクを入れて飲むにしてもお店で飲む味を再現することは困難だと思います。それだけお店では砂糖とミルクの配分には相当のこだわりをもっているはずですから・・・。

しかし、1日5杯ものコーヒーを飲んでいる京都の人たちは毎回砂糖とミルクを入れていたのでは、血糖値が心配になります。などというのは要らぬお世話でしょうか!?

まとめ

京都の老舗コーヒー店の『イノダコーヒ』ではコーヒーに砂糖とミルクを最初から入れて提供されるのがスタンダードです。

この提供方法は70年前からの創業時から変わらない方法です。

『イノダコーヒ』の店舗では自社のコーヒーが最も美味しいとされる配分で砂糖とミルクを入れてくれます。

普段ブラックでしかコーヒーを飲まないという人も京都の『イノダコーヒ』の店舗に行ったら砂糖・コーヒー入りに挑戦してみましょう!

そんな『イノダコーヒ』を家庭でも手軽に楽しむことができます!

ブラックで飲むか、砂糖・ミルク入りで飲むかはお好みで♬

 

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